快速配達で配達や空容器・現金回収の見える化を

快速配達で配達や空容器・現金回収の見える化を

 快速配達は業務用酒販店向けに特化して作られた、配達・空容器管理、現金回収管理に特化したスマートフォンで動作するシステムです。快速配達を導入することにより、今まで全く管理できていなかった、もしくは管理が非常に煩雑だった、配達状況、空容器回収状況、現金回収、日報をすべて同時に管理することが出来るようになりました。今後の人材不足や働き方改革法案がスタートしていく中で、特に配達業務におけるマネジメントは非常に重要になってくると思われます。

業務用酒販店の配達における課題

 業務用酒販店での日常業務における大きな課題は、いくつかあると思いますが、配達関連する代表的なものを挙げます。

空容器管理が全く出来ていない

 よく伺うお話なのですが、とある業務用酒販店が飲食店へ樽で販売し、空になった空容器を回収するその時に

「回収すべき空容器の数が把握できていない」

ということが非常に多いです。もともと販売管理システムへ空容器の入力が正しく行われていなかったり、入力されていても回収時に「本来は何本回収する予定」ということが正しく分からないと、不謹慎な話ですが、従業員が他の問屋へ売却してしまったり、飲食店の方が間違って他の酒屋へ渡してしまったりしても気づきません。業務用酒販店のお酒販売における利益は、それほど粗利率が高いものではありませんので、空容器をきっちり回収するかどうかでは、粗利益に大きく影響してくると思います。

配達担当の従業員の時間管理が出来ていない

  • 配達件数が多い日
  • 配達件数が少ない日
  • 配達件数が普通の日
    で、どの営業日でも戻ってくる時間帯がほぼ同じ

  こちらもよく聞かれるお話ですが、飲食店の売上が上下し、業務用酒販店の配達件数も上下して変動します。よって、配達件数も日によってバラツキが出てきます。

 ただその場合でも配達を担当している従業員が戻ってくる時間が毎日ほぼ同じ時間帯という業務用酒販店が非常に多いのです。これは従業員の方をせめても仕方がないと思っています。むしろ今までの仕組みでは配達する従業員が頑張って早く配達して早く戻ってきても、ダラダラと配達をして戻ってきても、結果的に評価につながったり、頑張りが給与に反映される仕組みになっていないことが一番の問題だと思います。

配達から帰ってきた従業員が日報入力を行ってる

  • 今日はどのルートを回って配達してきたのか
  • お客様からどういった案件を頂いたのか
  • 空容器はどれくらい回収してきたのか
  • 現金はいくら回収してきたのか

 配達担当の従業員が配達から戻ってくると、必ず行うのが日報入力です。これらの作業を配達が終わって自社に戻ってきてから、紙の業務日報に記入するか、パソコンに日報入力をしています。また空容器回収や現金回収については、販売管理システムへ入力を行っていると思います。ここでの問題は、この日報があまりにも有効活用されていないことです。せっかく社員が日報で書いた内容も紙で管理してるために、経営者が目を通す機会が少なく、集計が出来ません。なので、お客様の案件の傾向、売上の傾向など貴重なデータを全く活かすことが出来てないように思います。

快速配達の導入で全ての問題を解決

 快速配達を導入することで、上記で上げた問題点のほとんどが同時に解決できます。 快速配達は得意先を配達する従業員に業務用のスマートフォンを保有してもらい、その中に快速配達のソフトを設定して、得意先を回る度に、到着完了などのアクションを行ってもらうことで、その得意先への到着時間や空容器回収、現金回収、案件管理を行っていきます。

空容器回収の管理が可能

PC側の管理画面

 どの担当者が、その日、何をどう回収してきたのかを一覧で見ることが出来ます。配達を行う際は、得意先に到着したら「到着」、完了したら「完了」ボタンを押して配達業務を進めて行きますので、確実に配達業務の履歴を記録することができます。空容器回収予定などは事前に販売管理システムからアップロードしておいたものが出てきますので、その回収予定に対して正しい数を回収できたかどうかを入力していきます。

配達のトラックがどの得意先を回っているかリアルタイムで把握

現在どの得意先で作業しているかの進捗照会
上記画面の右下のMAPをクリックすると拡大表示して配達予定と実績を照会

 配達トラックが今、どこの得意先で作業しているのか、この後どの予定で配達を行っていくのかをGoogleMapで照会することが出来ます。

配達日報の自動出力

 今までは配達業務が終了したら、紙の日報に手書き入力するか、日報入力ソフトへ入力を行っていたと思いますが、快速配達の配達履歴や空容器回収、現金回収、案件相談がすべて履歴に残りますので、それ自体が日報として出力されます。配達が終わって戻ってきた社員に無駄な作業をさせる必要も無くなります。

働き方改革法案への対策として

 近年、働き方改革法案が順次施行されて中小企業でも従業員への労務管理は、とくに残業管理は年々厳しくなっています。ですが、卸売業で配達を伴う業務用酒販店や食材店の事務員への負担や配達員への負担は、頑張って利益率をあげようと思えば思うほど、むしろ日々大きくなっています。業界構造上利益率が圧迫されつつありますので、今までの人海戦術で利益率をキープしていくことは今後、不可能と考えてるべきだと思います。

 また今までのITツール(システム)は「ただ管理するだけ」のデータを入れる箱に過ぎませんでした。今後は快速配達のような攻めるITシステムをフル活用して、自社の利益率向上につなげていってもらえたら幸いです。

快速配達の導入で解決できること

  • 空容器回収の管理
  • 現金回収の管理
  • 案件の管理とリアルタイムでの情報展開
  • 配達経路と配達状況の見える化
  • 配達計画の見える化
  • 業務日報の自動化

ぜひ、これを機会に快速配達を導入して、社内の業務効率を圧倒的に上げていきませんか。